よくある質問
オフショア開発
<開発依頼前の選択段階>
✔ ウォーターフォール型とアジャイル型のどちらを採用しますか?
お客様の開発目的や状況をお伺いし、ウォーターフォール型とアジャイル型のどちらが良いかご提案させていただきます。弊社としてはどちらでも構いません。一般的に成果物の定義と納期が明確な場合、ウォーターフォール型をとることが多くなっています。
✔ 上流設計は対応できますか?
はい。上流設計からの対応ももちろん可能です。
✔ ハードウェアの開発は対応可能ですか?
はい可能です。回路設計や基板設計も行っておりますので、お問い合わせください。
✔ 開発情報の漏洩防止にどのような対策をしていますか?
インドの開発会社ではISO 27001を取得し、日本と同等以上の機密保持体制をとっております。またネットワークからの漏洩防止のため、セキュリティーシステムも常に最新のものを使っています。
✔ オフショア開発経験がないので、コミュニケーションなど心配です。大丈夫でしょうか?
大丈夫です。バイリンガルのブリッジエンジニアがお客様への対応とインド開発チームの管理を行いますので、お客様はオフショア開発を意識する必要がありません。
✔ 打ち合せは日本語でOKですか?
はい。窓口となるブリッジエンジニアは日本人またはバイリンガルの外国人SEですので、全て日本語で打ち合せ可能です。
✔ 保守を依頼できますか?
はい、お客様のシステム開発が完了後、保守フェーズとなりバグ改修や運用をサポートいたします。また、継続的な追加開発や修正がある場合、別途保守契約にて対応させて頂きます。
<依頼前>
✔ 要求仕様書の翻訳は必要ですか?
翻訳の必要はありません。日本語で大丈夫です。
✔ 見積用の要求仕様書はありません。見積書を作成できますか?
要求仕様書がなくても大丈夫です。ただしそれに変わる資料などがあれば、ブリッジエンジニアと打ち合わせで見積書を作成します。
✔ 打ち合わせにインド現地に行かなければなりませんか?
必要ありません。ブリッジエンジニアが日本国内のお客様のもとに出向くか、ウェブ会議で行いますのでインドに行く必要はありません。
✔ 見積、発注、契約も、日本式のものでOKですか?
はい、全て日本式の方法でOKです。
✔ 自社のブリッジエンジニアを使っても良いですか?
はい、大丈夫です。弊社では、ブリッジSE以外に弊社のプロジェクト管理担当者が、進捗状況を中立な立場でチェックしますので安心いただけます。
✔ ブリッジエンジニアは必ず必要でしょうか?
はい。コミュニケーションだけでは解決できない問題もあり、オフショア開発の成功はブリッジエンジニアの役割が大きくなります。そのため1つのプロジェクトに対して最低1名のブリッジエンジニアが必要です。
<作業開始後>
✔ 品質保証(QA)チームはどのタイミングで参入しますか?
QAチームが正確な評価をするためには、仕様・背景を十分に把握することが必要です。そのため早い段階から加わるほうが望ましいとしています。しかいコスト面を考慮する必要がある場合、QAチーム参入を遅くすることが可能です。ご相談下さい。
✔ 進捗確認はどのように行なっていますか?
弊社では、タスク管理ツール、定例会議、日報など、体系化した進捗管理を行い、プロジェクトマネージャ(またはブリッジSE)、進捗状況をお客様に報告します。進捗管理の具体的な方法については、お客様と話し合い最適な方法をご提案しますが、Web会議ツール、Q&A管理ツール、タスク管理ツールなどを使用し、密なコミュニケーションを図ります。
✔ 開発・評価検証を依頼する時に必要なものは何ですか?
日本と同様に要求仕様書や機能仕様書などが必要です。バイリンガルのブリッジエンジニアがお客様の要望を確認します。
✔ 計測器が必要な場合の手配は誰がしますか?
測定器はブリッジエンジニアが手配します。もしご指定の者があれば、お客様にお借りしインドに送ります。
✔ 不具合発生のためインドの開発現場に行く場合、日本語でも大丈夫でしょうか?
はい、大丈夫です。バイリンガルのブリッジエンジニアや、インド現地の日本語のできる技術スタッフが一緒に解決します。また常勤でITの専門知識を持った技術通訳・翻訳者が必要に応じてサポートします。
✔ 納品時にインドの担当エンジニアが来日することは可能でしょうか?
はい、可能です。ただし、来日に要する費用(旅費、滞在費など)などは別途ご相談させていただきます。
✔ 休日作業をしてもらえるのか?
お客様のご要望や必要に応じてご相談させていただきます。ただしインドの祭日は日本と異なりますのでご注意下さい。
✔ ブリッジエンジニアの交通費はどのように支払うのですか?
ブリッジエンジニアの交通費は含まれたお見積もりを出していますので、お客様の負担はございません。
✔ インドの開発現場に見学行けますか?
はい。見学に来ていただけます。
✔ プロジェクト開始時にインド人エンジニアに数ヶ月間来日してもらい、打ち合せを行うことは可能ですか?
はい、可能です。来日費用(旅費、滞在費など)は、別途とさせていただきます。
✔ ラボ契約期間中に人員の増減は可能でしょうか?
契約期間中、基本的に人員の増員は可能ですが人員の削減は出来ません。しかしお客様の事情を踏まえ、可能な限り柔軟に対応させていただきます。
✔ ラボ契約期間を短縮することは可能か?
契約期間中、基本的に期間短縮は出来ません。しかしお客様の事情を踏まえ、可能な限り柔軟に対応させていただきます。
<支払い>
✔ 見積もりに費用は発生しますか?
見積作成には、正確な工数を算出する為に時間がかかります。そのため1案件につき5万円の見積費用をいただいております。ただし発注いただく場合は、この見積り費用は開発費用から割り引かせていただきます。
✔ 料金の支払い条件を教えてください。
発注金額の3分1ずつを、着手時・中間納品時・納品検収後の3回に分けてお支払いいただきます。プロジェクト規模が大きい場合は、1ヶ月単位での検収とし1ヶ月ごとにお支払いとなります。支払先は日本のi-Linkとなりますので国内の支払いと同様にしていただけます。
✔ 支払い時の為替レートの扱いは?
開発費は日本円での契約となりますので、為替レートによるお客様のリスクはございません。
✔ オフショアによりコストカットはどれくらいできますか?
インドも人件費が上がってきていますので、中国やベトナムと比べて期待されているほどコストカットは見込むことはできないかも知れません。しかしインドの場合は、それらの国と比べ技術力が高く先端技術に対応できるというアドバンテージがあります。
✔ 常駐エンジニアの派遣は可能ですか
はい。常駐エンジニアでよくあるケ-スは①はお客様のセキュリティ規則によって情報の持ち出しに制限がある場合、②上流工程の業務で密なコミュニケーションが発生する場合、です。また仕事の難易度が高くコミニュケーションに難がある場合は別のエンジニアを常駐します。
✔ インド人エンジニアの派遣は可能でしょうか?
はい、可能です。お問い合わせください。ブリッジエンジニアに関しても可能です。ただし、ブリッジエンジニアは数が限られていることにご注意下さい。様々なご提案をします。
人材紹介
✔ 紹介いただく外国人材の年齢を教えてください。
ほとんどが20~35歳で、80%を占めます。50代の人もいます。
✔ 登録されている外国人の日本語レベルを教えてください。
弊社の登録人材はビジネスレベルの日本語力(日本語検定N1、N2レベル)がある人がほとんどです。 海外から呼んだ場合、日本語ができない者もいますが、日本語学習支援も含め、そのうちに日本語能力がアップしていきます。
✔ 文化や価値観の違いによるすれ違いが心配です。
必要でしたら、入社前に御社の日本人社員様向けに異文化研修を行います。採用する人の国の文化や歴史、価値観などをお教えします。
✔ 就労ビザの取得についてサポートしていただけませんか?
はい。弊社から顧問行政書士を紹介することもできます。申請書類の準備などは弊社がサポートしますのでご安心ください。
✔ 日本で何年間働けますか?
ITエンジニアの高度外国人材のビザは期限が決まっていますが、更新が可能です。会社側と本人の双方がOKであれば、更新をして長く日本で働くことが可能です。
✔ 採用する外国人の待遇はどう決めればよいですか?
同一賃金・同一労働の法律の下、基本的に日本人の社員と同じにしなければなりません。
✔ 社会保険などは外国人に対して掛けなければなりませんか?
はい、日本人社員同様に社会保険などに加入する必要があります。
✔ 外国人を採用する場合、住居を提供しなければなりませんか?
会社に規定がない場合、住居を用意する必要はありません。 しかし海外から呼んで採用する場合は、ほとんどの場合会社が住居を用意しています。
✔ 人材紹介の費用について教えてください
完全成功報酬型のため採用決定までは料金はかかりません。料金は、推定年収の30%が紹介料となっております。
✔ 紹介してもらった人が退社してしまった場合はどうなりますか?
本人の自己都合によりヶ月以内に退職した場合、紹介手数料のみを返還します。ビザ申請費用、渡航費、日本での生活費等は対象外となります。
採用決定~来日まで:100%
来日~3ヶ月以内:70%
3ヶ月~6ヶ月以内:50%
6ヶ月以降:手数料の返還は致しません。
ただし、雇用契約の内容と実際の労働条件が著しく異なるための退職の場合には、手数料の返還は行いません。